2013/12/21

書籍『1000%大学活用術』の紹介①


今回は新コーナーです。
いや、まぁ、コーナーなんてものはそもそもないんですが。。
これまで書いた本について、今後、不定期で紹介していこうと思います。
えぇ、宣伝、というやつです。

では記念すべき第1冊目として、今年の4月に発行した『年齢不問!サービス満点!!1000%大学活用術』を取り上げさせてもらいます。

この本は、学生以外の人たち、つまりはビジネスパーソンや主婦や家族連れなどなどの人たちが、大学を利用できる取り組みがとてもたくさんあることを、現場取材をもとにまとめた1冊になります。

大学図書館や大学公開講座、子ども向け科学教室、さらには学園祭や学生食堂などなど、調べてみると実に多くの一般向けの取り組みがあり、その種類の多さは私が当時想像していた以上でした。

とはいえ、ここで事細かく書籍内容を紹介するのは、ネタバレはなはだしいので、私が実際に取材して印象深かった大学の取り組みベストスリーを紹介します。

まず3位は……ジャカジャカジャカジャカ、ダッタン!!

早稲田大学の「早稲田大学オープンカレッジ」です。

これは有料の大学公開講座の中では、恐らく日本最大級のものになります。

講座数およそ1,500講座、受講生数およそ3万名という規模感、それにeラーニング講座や海外研修ができる講座があるなど、講座のバリエーションの豊富さに驚きました。
でも、それよりもっと印象的だったのは、受講生たちの熱意です。受講生たちの多くはシニア世代が占めているのですが、名古屋から新幹線で毎週通っていたり、30年以上通い続けていたり、とにかく前のめりに頑張ってらっしゃるんですね。いや、頑張っているというより、心から楽しんでいました。

この本を書く前に、『定年進学のすすめ―第二の人生を充実させる大学利用法』(これもいつか紹介します!)という本でリタイア世代の大学進学についてまとめたのですが、そのときに感じたのと同じ、“学ぶことへの掛け値なしの楽しさや喜び”を「早稲田大学オープンカレッジ」の取材から強く感じました。

いやはや、シニア世代の学習意欲には感服します。取材したときも、ラウンジには自習する受講生がいっぱいで、大学生たちに爪の垢を煎じて飲ませてやりたい!なんて別に思いはしませんでしたが、でもほんとすごかったです。

今後さらに増えていくシニア世代をどう取り込んでいくかは、大学にとって大きなテーマになるように思います。
もちろん、今でも多くの大学がこのテーマについて取り組んではいるのですが、この世代が学びやすい環境が整えられているかというと、まだまだ工夫の余地があるように思います。このテーマについても、いつか落ち着いて考えていきたいです。

さて、続く2位と1位については……また今度、紹介します。
書籍を書いていた当時を思い返しながら、書くのもなかなか面白いもんですね。

ではでは、そんな感じで、また!!

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